FACULTY OF COMMERCE
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学びの特色

学びの特色MV
学びの特色
Features of Learning
スマホのアプリ、コンビニの新商品、海外からの観光客。
商学部での学びはすべて、いま動いているビジネスにつながります。
こうしたビジネスを深く理解するには、理論だけではなく実践が重要です。
拓殖大学の「商学部」では世界都市・東京の中心で
日々変化する最先端のビジネスを肌で感じながら学びます。
SDGs・ESGへの取り組みやAI・データサイエンスなど、時代に即した
「『知』に基づく行動力」を身につけ、社会で幅広く活躍する人材を育成します。
商学x実践力

商学部で何が学べる?

商品やサービスがつくられて、消費者に届くまで。
商学とは、その過程に関わるすべてを対象とする学問です。
商学部では、さまざまな視点からビジネスのしくみに迫り実践的な学びを深めます。
ビジネスのすべてとつながる

ビジネスのすべてにつながる学び

商学部では、企業がさらに成長し、より効率的に事業を展開・拡大するための方法を幅広く学びます。たとえば、企業の 経営手法 や 会計 、国内外の 市場の変化 や新しい トレンドの分析 。さまざまなメディアを活用した 広告 や、消費者とのコミュニケーション方法も。ビジネスのすべてにつながる 学びの幅広さ が、商学部の魅力のひとつです。
社会とつながる、もっと広がる

社会とつながる、もっと広がる

たとえば、コンビニではさまざまな商品(お弁当、スイーツ、日用品やPB商品)を販売し、また各種サービス(宅配の取次やチケット予約、ATMなど)も展開しています。そこは、さまざまな企業がかかわり、グローバルな生産・物流ネットワークや高度な情報システムに支えられた現場です。身近なアイテムやサービスも「商学」というメガネを通して覗いてみると、今までとは違う姿が見えてきます。商学は私たちが暮らす社会とつながり、視野を広げてくれる学問です。
都心x4年間

東京の中心で「『知』に基づいた行動力」が身につく!

文京キャンパスで4年間を過ごす。
世界都市・東京を間近に感じられる、都心のキャンパスです。
商学は、理論と知識、そして実践が大切。
授業やゼミナールで得た知識とリアルなビジネスがリンクする、この場所だからこそ実現できる学びがあるのです。
都市の活気と、静けさの中で学ぶ

都市の活気と、静けさの中で学ぶ

身近なところに新たなビジネスが!

最寄り駅・東京メトロ「茗荷谷」駅からは徒歩で約3分。都市の活気を感じながらも、落ち着きのある学びの環境です。本学の長い歴史を刻んできた文京キャンパスは教室や図書館などがリニューアルされ、快適な施設・設備が整備されています。
ビジネスの最前線を特等席で

ビジネスの最前線を特等席で

旅行代理店のマーケティング戦略を学ぶ 堂野崎ゼミ

各業界の有名企業で働く方をゲストスピーカー(講師)として招いた授業も充実。専門的なテーマで学びを深める「ゼミナール」での特別講義や「フランチャイズビジネス論」など、最新のビジネス事例と豊かな経験に触れる機会が豊富です。
他大学とコラボレーション

他大学とコラボレーション

新しい気づきと挑戦のきっかけに!島内ゼミ

ゼミナール活動の一環として他大学と合同で行う研究発表会では、特定のテーマに基づいてグループごとに議論を行い、その成果を発表。いつものメンバーとは異なる視点と研究手法に触れ、学びの魅力をさらに味わうことができます。

企業の顔がしっかり見える

企業の顔がしっかり見える

都心だから企業訪問もしやすい 太田ゼミ

ビジネスのしくみについて学ぶ手法のひとつが「フィールドワーク」。実社会の商品やサービス、産業の現場に触れて調査・分析し、理解を深めます。多くの企業を訪れ、ビジネスの実例に触れられるのも、まさに都心のキャンパスならではのメリットです。

発想力x実行力

「ビジネスリーダー」を目指す

授業での学問的アプローチにくわえて実社会でのビジネスについて学べる特別講座や社会人としての基礎力を身につけるためのプログラムも充実。
知識と実践力を兼ね備えた「ビジネスリーダー」を目指します。
実務家による講義

実務家による講義

ビジネスリーダーの経験から学べる!

コンビニやファストフードなど、国内外でチェーン展開する大手企業の経営者を講師に迎える「フランチャイズビジネス論」や「埼玉中小企業家同友会(通称:社長の学校)」による実践的な講義、そして「野村證券」による講義を通じて、金融・証券、投資のしくみやライフプランなどの知識も学べます。企業経営に携わるリーダーの経験を直接学べる貴重な機会です。また商品開発や流通などの最新事例についても実務責任者による解説を受け、理解を深めることができます。
成長する力をみがき社会で活躍

100年時代の社会人基礎力

成長する力をみがき社会で活躍

経済産業省が主催し、全国の学生がチームで競う「社会人基礎力育成グランプリ」。大学での学びと経験を通して、どのくらい「社会人基礎力」が成長したのかを競います。商学部ではゼミナール単位のチームで出場し、例年優れた成績を収めています。2016年度の大会では、潜道文子ゼミナールが経済産業大臣賞(大賞)を受賞しました。
石川 佳央里 さん

起業経験でさらに成長 - 「自分の仕事」をつくり出す力に。

石川 佳央里 さん

国際ビジネス学科 2007年3月卒業 埼玉県立伊奈学園総合高校 出身
レジャー施設運営会社勤務/Rosetta Verde代表(パーソナルスタイリスト)

パーソナルスタイリストとして起業し、レジャー施設を運営する会社での仕事と両立しています。勤務先ではお土産などを販売する施設の運営責任者として、スタッフの育成も担当。相手の個性にあわせてアドバイスを行うコミュニケーションスキルは、スタイリストの仕事にも活かされています。一方、流行を感じ取る力やプレゼンテーションスキルは、個人での仕事を通してさらに磨かれました。「社会人基礎力」の中でひとつ挙げるなら、特に大事にしたいのは「前に踏み出す力」。どんなお仕事でも、行動し、その結果を改善につなげるサイクルを繰り返すことが大切だと思います。
会計力x分析力

会計のプロフェッショナルを目指す

ビジネスの最前線から経営まで企業のすべての業務で活かされる「会計」の知識と高いスキル。
そして国際基準に対応した会計への理解を深めることは
グローバル・ビジネスの共通言語を学ぶことでもあります。
「会計力」はビジネスの礎

「会計力」はビジネスの礎

企業の経営とグローバル化を支える

お金の動きを記録・管理する「会計」を理解し、経営状況を客観的な数字で捉える力は、適切な経営戦略の策定にも欠かせません。また各国で「国際財務報告基準(IFRS)」の導入が進む現在、この基準に沿った会計を行うことが、国際的な企業の信用と経営力につながっています。企業の経営と、グローバル化を支える「会計」。商学部ではその基礎からしっかり学んで、公認会計士などの専門職を目指すことも可能です。
基礎の学修と資格取得への挑戦を丁寧にサポート

学習支援室

基礎の学修と資格取得への挑戦を丁寧にサポート

学習支援室では、文章表現やレポートの書き方、会計の基礎・基本を着実に学ぶとともに、「日商簿記検定」への合格を目標にチャレンジする学生を支援します。また留学生に対して、日本語基礎の学修と、「日本語検定」「秘書検定」など、留学生の日本企業における就職に役立つ資格取得を支援します。講師やティーチングアシスタントが常駐し、授業の復習や学習計画の相談にも対応しています。

資格取得表彰制度

資格を取れば奨学金も!

資格取得への挑戦と努力を奨励するため、本学では「資格取得表彰制度」を設けています。資格に応じて奨学金が授与されます。商学に関連した資格のほか、各言語の検定試験などが対象となっています。

◎対象となる資格(一部抜粋)
公認会計士、税理士、弁理士、社会保険労務士、ビジネス実務法務検定、中小企業診断士、証券アナリスト、ファイナンシャル・プランニング技能士(FP技能検定)、日商簿記検定、リテールマーケティング(販売士)検定、経営学検定、経済学検定、通関士、貿易実務検定、旅行業務取扱管理者(国内・総合)、通訳案内士、TOEIC®、TOEFL®、実用英語技能検定、IELTS、中国語検定、スペイン語検定、各種語学検定
※資格の種別や級、スコアなどにより、賞の区分・奨学金の金額が異なります。対象となる資格は、年度により異なる場合があります。
角屋 尚紀 さん

公認会計士試験に合格! 資格取得が、将来の可能性を広げてくれました。

角屋 尚紀 さん

会計学科 2018年3月卒業 埼玉県立上尾高校 出身
PwCあらた有限責任監査法人

大学では、自分なりの目標に挑戦したいと思っていました。そこで目指したのが「公認会計士」という国家資格。同試験に合格した先輩たちがいたことも、大きな刺激になりました。高校(商業科)で日商簿記検定2級を取得していたため、大学では簿記に関連する授業の一部が免除されました※。その時間を活用して資格取得に向けた勉強に取り組み、2年次には日商簿記検定1級を取得。4年次に公認会計士試験合格という目標を達成することができました。※「単位認定制度」により、日商簿記検定1~3級の合格者は、一部必修科目の履修が免除されます。