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2018年11月19日ゼミ

堂野崎ゼミナール JAL機体整備場を見学しました

2018年11月11日(日)、堂野崎ゼミナールの3年生17名は東京都大田区にある日本航空(以下、JAL)の機体整備場の見学を行いました。
 
JALは、1951年8月1日に設立し、2018年3月現在、従業員数33,038人を誇る日本を代表するフラッグシップキャリアの1つです。2017年に「エイビーロード・リサーチ・センター」が実施した国際線エアライン満足度調査において、総合満足度1位を獲得し、世界でも高く評価されている航空会社です。
 
はじめに、展示エリアの見学を行いました。そこでは飛行機に関わる業務内容やJALの歴史をはじめ、飛行機の様々な部品や歴代の制服など多くの貴重な資料が展示されていました。JALのこれまでの変遷や技術の進歩を学ぶことができました。さらに、操縦士や客室乗務員の制服体験や、コックピットの展示で実際に操縦席に座り機材に触れるなど貴重な体験をすることができました。
 
次に、客室乗務員の経験者であるJALコーポレートブランド推進部のご担当者の方から飛行機の飛ぶしくみや東京国際空港(羽田空港)の概要について、レクチャーしていただきました。羽田空港は年間利用者数約8,012万人の世界で5番目に利用者数の多い空港であることに驚きました。また、空港滑走路のすぐ脇には多摩川の河口があり、1番新しい滑走路を建設する際に多摩川の生態系を崩さないようにと、埋め立てではなく橋桁構造で滑走路が整備されており、環境に配慮されていることに感銘を受けました。
 
さらに、格納庫の見学では、普段見ることのできない整備中の機体や作業を行う様子を見学することができました。格納庫内部の天井は富士山のように中心が高くなっており、天井の重さによって均衡する構造のため広い空間には柱が一本もなく、巨大な機体の整備作業がしやすいよう設計されていました。また、格納庫の前には滑走路があり飛行機の離着陸を間近で見ることができました。滑走路にも飛行機の離着陸時の事故を防ぐための工夫が施されており、滑走路に微妙な勾配をつけることでハイドロプレーニング現象が起こりにくくするなど、機体以外でのしくみも学ぶことができました。
 
格納庫内には、日本初のジェット旅客機DC-8-32型機「富士号」の機体の一部が保管されていました。この飛行機は、来日したビートルズや中国から贈られたジャイアントパンダのランランとカンカンを輸送したときに使用されたもので、歴史に残る貴重な機体も見ることができました。
 
今回の見学で飛行機に関する知識や歴史を学ぶことができたのはもちろん、私たちが安心して飛行機を利用できているのは、多くの人の努力があるからだと実感することができました。
 
最後に、今回レクチャーしていただいたコーポレートブランド推進部の担当者様には、記して御礼申し上げます。就職活動を控えた3年生にとって、とても良い経験となりました。

20181119_jal

格納庫での集合写真

参加学生の感想

商学部 経営学科 3年 植田 大介 君
 
今回、3年ゼミの課外活動としてJALの整備場見学に行ってきました。航空機には帰省時等によく利用する機会がありますが、普段は見ることのできない航空会社の仕事を知ることができ、たいへん貴重な体験をさせていただきました。航空機がどのように製造されているのか、航空機の歴史、飛ぶ仕組みなど興味・関心が尽きない内容でした。実際に航空機のメンテナンスを行うドックも見学させていただき、ドック内にはメンテナンス中のこれまでに乗ったことのある機体や見たこともない機体などがありました。この見学を通じて整備の現場を目の当たりにし、普段利用する航空機の安全がどのように担保されているのかを知ることができました。次に乗客として利用する際には、これまでとは違った視点から航空機や航空会社について見ることができると思います。

商学部 経営学科 3年 芹田 遥花 さん
 
今回のJAL整備場見学では、コーポレートブランド推進部のご担当者から空港概要の説明や、展示・格納庫を見学させていただきました。展示エリアでは、客室乗務員やパイロットの制服の試着体験や普段、乗ることのできないクラス別の座席シートに座ったりと、貴重な体験をすることができました。
その後の格納庫の見学では、整備士が作業している風景や飛行機の種類の違い、滑走路の真横で飛行機の離発着を見学することができ、とても臨場感があり興奮しました。
さらに、飛行機を時刻通りに運行させるために、多くの点検作業や入念な整備などといった作業を行うことによって、飛行機を飛ばすことができることを、この見学を通して知ることができ、改めて、プライベートでJALの飛行機に乗りたいなと感じました。

商学部 経営学科 3年 関口 徹也 君
 
今回、初めてJALの整備場見学に行く機会があり、多くのことを知ることができたいへん勉強になりました。私自身は飛行機の利用は2、3回程度しかなかったため、航空会社の仕組みに対して漠然としたイメージしかありませんでしたが、利用者に対して安心・安全で快適な空の旅を提供するサービスの徹底ぶりに今回の見学を通じて本当に驚かされました。
滑走路には通常の道路とは違って地中数メートルまでアスファルトが敷かれていることや、飛行機の設計における細部にいたるまでのこだわりなど、知らなかった世界を窺い知ることができました。パイロットの制服を着て写真を撮影したり、VRで航空体験できるコーナーがあったりと館内には様々な体験スペースが用意されていて楽しかったです。次に飛行機を利用する機会があれば、今回の見学で学んだことを踏まえて利用してみるとこれまでとは違った面白さがあるのではないかと思います。
報告:商学部 経営学科 3年 山田 優音
文責:商学部 堂野崎 衛
 

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