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2019年09月12日ゼミ

潜道ゼミナールが、富士ゼロックス株式会社を訪問しました

2019年8月5日(月)、潜道ゼミナールが、富士ゼロックス株式会社を訪問しました。
 
富士ゼロックスは、1962年の創業時から培ってきた「紙の情報を複製する」というビジネスからの事業構造転換を進めています。近年では、主に大手企業市場および中小規模事業所市場向けに複合機、プリンターなどのオフィス機器の提供をしています。
 
私たちが訪問した六本木ミッドタウンにある本社は、富士フィルムとの合同のオフィスです。セキュリティーが厳しく、社員や許可をもらった人のみが持つカードがなければ、オフィスの入り口から中に入ることはできません。オフィスの紹介をしていただき、会議室に入りましたが、会議室も入り口と同様にカードがなければ入れないようになっており、また、社員であっても限られた人しか入れない場所もありました。
 
社員食堂では、支払いは全て社員証で行うことができ、キャッシュレスになっています。ミールチェックといって、専用のパソコンに社員証をかざすと今まで食べた食事の内容はもちろん、カロリーなども知ることができます。

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六本木ミッドタウン本社ロビーにて
また、富士ゼロックスの他のオフィスの人が、自分のオフィスから、本社で必要な書類等を本社のコピー機で印刷することができます。つまり、本社での会議で資料を使う際、大量の資料を他のオフィスから運ぶ必要がありません。さらに、このような技術を使うことによって、移動中に資料を紛失する心配がないなど、セキュリティー面でもメリットがあります。
 
本社見学の後、本社ビルから10分くらい歩いたビルの中にある、富士ゼロックスの部署のひとつである、Future Centerを訪問しました。
 
Future Centerは、知識経営を「未知への航海」にたとえ、積極的かつ、体系的な方法で、企業の未来に向けた新たな機会創造を支援するコンサルティングサービスを提供しています。また、そのオフィスは、富士ゼロックス本社や、一般的に私たちが想像するオフィスとは異なり、開放的でクリエイティブな思考ができるようにデザインされています。
 
Future Centerでは、価値創造コンサルティング部長をされていた仙石太郎さんにお話を伺いました。仙石さんによれば、これからますます便利な社会になり、作業効率のために仕事が細分化、単純化していくことが予想されますが、働く人たちが人間性を失うという問題もあり、人間性が失われると、人は挑戦をしなくなってしまったり、頭を使って行動しなくなったりするということです。そのことにより、人々の満足度は下がり、ただ経済的理由のために働くことになります。企業は、人々の想いが形になる場所であるべきであり、そこで働く人々が元気で、活力を生み出せる場であるべきだというお話がありました。

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 Future Centerにて仙石さんとhappy futureを掲げて
今回、富士ゼロックスでお話をお伺いし、自分自身が今後、働きたいと考える企業とはどういう職場なのか、また自分がやりがいを感じられる仕事とはどのようなものなのかということを改めて考えるきっかけになりました。これから就職活動を控える3年生にとって、参考になることの多い貴重な経験をすることができました。
 
(文責: 商学部経営学科3年 潜道ゼミナール 石井葉奈)

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