2022年01月31日NEWS
「第2回 商学部異文化理解ゼミ合同発表会」を行いました
2021年1月24日(月)、商学部の5つの異文化理解ゼミがオンラインでの合同発表会を実施しました。各ゼミから2チームずつ、計10チームが参加しました。この会には全体で100名以上が参加しました。
始めに松岡商学部長よりご挨拶をいただき、合同発表会の開始となりました。合同発表会の準備、運営、及び司会進行は、久米井ゼミの学生が担当しました。司会者は発表の合間をつないだり、即興で質疑応答に対するフォローをしたりするなど、参加者たちの協力を得ながら立派に役割を果たしました。
発表のテーマは「異文化理解」。発表の中には、中国・韓国・アメリカに関するものから言語表記に関するもの、日本との比較を用いたもの、地域活性を促すもの、LGBTQ+に関するものなど様々でした。1チーム10分程の発表時間でしたが、各発表の後にチャット欄を用いた質疑応答の時間が設けられ、充実した交流が行われました。
全てのチームの発表後には、参加者全員で投票を行い、上位3チームを選出しました。
始めに松岡商学部長よりご挨拶をいただき、合同発表会の開始となりました。合同発表会の準備、運営、及び司会進行は、久米井ゼミの学生が担当しました。司会者は発表の合間をつないだり、即興で質疑応答に対するフォローをしたりするなど、参加者たちの協力を得ながら立派に役割を果たしました。
発表のテーマは「異文化理解」。発表の中には、中国・韓国・アメリカに関するものから言語表記に関するもの、日本との比較を用いたもの、地域活性を促すもの、LGBTQ+に関するものなど様々でした。1チーム10分程の発表時間でしたが、各発表の後にチャット欄を用いた質疑応答の時間が設けられ、充実した交流が行われました。
全てのチームの発表後には、参加者全員で投票を行い、上位3チームを選出しました。
出場チーム一覧
ゼミナール | 発表タイトル | 発表者名 |
---|---|---|
井内 千紗ゼミ | 駅の言語景観 | 吉野 拓馬、田村 侑暉、内倉 耀 キョウ・エツ、ショウ・シケン |
市原 乃奈ゼミ | SDGsとは何か? ~LGBTQ+について理解を深めよう!~ | 今井菜々子、田中澄伎(3年ゼミ代表) |
伊藤 知子ゼミ | 韓国の住居 | 安田俊介、木下峻一、藤田裕二 |
久米井 敦子ゼミ | なぜ中国でメイクが流行ったのか | 赤平優、穐山息吹 |
三井 美穂ゼミ | 10年後世界をリードする国はどこなのか | 石川真菜、岩松将宏、 エリック・ヘンドラワン、 海道季穂 、小島晃輝、土田友暁 |
井内 千紗ゼミ | 映画タイトルから見るカタカナの氾濫 | 甲斐 幸奈、臼見 光稀、 ヨウ・ケイギ、ウォン・シンワイ |
市原 乃奈ゼミ | 拓殖大学の周りには? ~新旧の地図から見えてくるもの~ | 金井大知、宇野慧(2年ゼミ代表) |
伊藤 知子ゼミ | 日韓賭博比較 | 伊澤龍人、岡田海斗、 北野颯大、横尾颯次郎 |
久米井 敦子ゼミ | 国が違うと食文化はどう変わるのか | 鈴木海翔、テイ・ヨウイホ、 アクフンジャノフ・ダウロン |
三井 美穂ゼミ | アメリカ作品で描かれている人物はなぜ外向的なのか?-アメリカ作品から見る他国の印象と自国の特徴 | 大内瑠菜、高梨凌蘭、 渡辺大成、高見稜 |
入賞チーム
1位「なぜ中国でメイクが流行ったのか」 久米井 敦子ゼミ
2位「アメリカ作品で描かれている人物はなぜ外向的なのか?-アメリカ作品から見る他国の印象と自国の特徴」 三井 美穂ゼミ
3位「10年後世界をリードする国はどこなのか」 三井 美穂ゼミ
昨年初めて開催された第1回異文化ゼミ合同発表会ですが、第2回の今年も無事に開催することができました。コロナウイルス感染防止のためオンラインでの開催となりましたが、他のゼミナールと交流できたことは良い経験となったと思います。
また、今年の発表の中には、LGBTQ+や拓殖大学周辺の文化施設の紹介など、他の国の地域や文化に関するものではない発表もありました。この合同発表会を通じ、改めて「『異文化理解』とは何か?」ということについて考える良い機会になったと思います。
今後も、このような合同発表会を引き続き開催していく予定です。
また、今年の発表の中には、LGBTQ+や拓殖大学周辺の文化施設の紹介など、他の国の地域や文化に関するものではない発表もありました。この合同発表会を通じ、改めて「『異文化理解』とは何か?」ということについて考える良い機会になったと思います。
今後も、このような合同発表会を引き続き開催していく予定です。
(文責 商学部経営学科3年 山本翔生、商学部教授 久米井敦子)