FACULTY OF COMMERCE
商学部NEWS

住木ゼミが、WEDGE BOTTLE SHOP & PIZZAを対象にフィールドワークを行いました

2022.10.20(木)
ゼミ  
拓殖大学商学部住木ゼミナール3年生の学生が、WEDGE BOTTLE SHOP & PIZZA(ウェッジボトルショップアンドピザ)を対象にフィールドワークを行いました。WEDGE BOTTLE SHOP & PIZZAは、小規模な醸造所が作る個性的なビール「クラフトビール」とそのビールにペアリングするピザ等を提供するクラフトビール専門店です。
オーナーの平松美幸PDX代表取締役に、店舗の概要と日本におけるクラフトビールの現状についてお話を伺いました。また、深澤拓空チーフより、取り扱っているクラフトビールについてお話を伺いながら、学生は店舗の調理器具等を確認しました。この後、学生は、個別企業のマーケティングに関する個人ワーク「文京区茗荷谷にある『WEDGE BOTTLE SHOP & PIZZA』に、『文京ピザ』あるいは『茗荷谷ピザ』の開発について提案する。」、ならびに、行動変容のマーケティングに関するグループワーク「日本におけるクラフトビールの市場機会の分析を行うと共に、日本において、クラフトビールをより普及させるための政策について具体的な提案をする。」に取り組みます。

WEDGE BOTTLE SHOP & PIZZA01
WEDGE BOTTLE SHOP & PIZZA02
WEDGE BOTTLE SHOP & PIZZA03
WEDGE BOTTLE SHOP & PIZZA04
個別企業のマーケティングに関する個人ワークは、コンセプトを製品に落とし込むマーケティング能力を向上させると共に、ホスピタリティ産業としての料飲ビジネスにおける運営の仕組みについて理解すること等を目的としています。行動変容のマーケティングに関するグループワークは、行動変容のマーケティングについて理解を深めると共に、2次データを効率的に収集して、有効に活用できるようになること等を目的としています。
住木ゼミナールは、主に人がサービスを提供するホスピタリティ産業におけるマネジメント人材の養成を目的に、学生が、実践的な教育プログラムにおいて学修する場を提供しています。