商学部NEWS
住木ゼミが、拓殖大学における「ストーリーとしての競争戦略」を分析しました
2022.05.25(水)
ゼミNEWS
拓殖大学商学部住木ゼミナール3年生の学生が、「『ストーリーとしての競争戦略』の枠組みを活用して、自身が考える『拓殖大学』の戦略ストーリーについて説明してください。ただし、『クリティカル・コア』、『構成要素』、『コンセプト』、『競争優位』、『ゴール』、『一貫性』の概念を使用すること。」という教育プログラムに取り組みました。
拓殖大学の戦略ストーリーについて、「『国際性』、『専門性』、『人間性』という3つの素養を兼ね備えた拓殖人材」というコンセプトに、「世界中に在住する卒業生における国内外のつながり」をクリティカル・コアに据えることによって、「国際大学としての他大学との差別化」という競争優位を生み出すと分析した経営学科3年生の亀井玲花さんは、「あらためて拓殖大学について調べ直す機会となりましたが、普段の学生生活では気付くことができなかったことも多く、興味を持って、課題に取り組むことができた。」と感想を述べています。また、「拓殖大学のより高い評価」というゴールを「(拓殖大学が生み出す)人材価値の希少性」という競争優位によって目指すと分析した国際ビジネス学科3年生の小島克斗さんは、「戦略ストーリーの枠組みを拓殖大学にあてはめて分析するというプロセスを経ることによって、ストーリーとしての競争戦略のフレームワークを理解することができた。」とコメントしています。
住木ゼミナールは、主に人がサービスを提供するホスピタリティ産業におけるマネジメント人材の養成を目的に、学生が、実践的な教育プログラムにおいて学修する場を提供しています。
住木ゼミナールは、主に人がサービスを提供するホスピタリティ産業におけるマネジメント人材の養成を目的に、学生が、実践的な教育プログラムにおいて学修する場を提供しています。