商学部NEWS
新任教員の紹介:牧野功樹助教
2022.05.20(金)
NEWS
自己紹介
2022年度に着任した牧野功樹と申します。商学部で工業簿記,原価計算論を担当します。出身は埼玉県で大学は群馬の大学に通っていました。大学卒業後は銀行で働き,同時に群馬の大学院に通っていました。拓殖大学に着任する前は,北海道釧路市で勤務していました。涼しい長閑な土地から都会に移動してきたので,まずは暑さに負けないよう頑張ります。
拓殖大学の教員の中では学生の皆さんと歳が近い方だと思いますので,講義のことに限らず気軽に声を掛けてください。
2022年度に着任した牧野功樹と申します。商学部で工業簿記,原価計算論を担当します。出身は埼玉県で大学は群馬の大学に通っていました。大学卒業後は銀行で働き,同時に群馬の大学院に通っていました。拓殖大学に着任する前は,北海道釧路市で勤務していました。涼しい長閑な土地から都会に移動してきたので,まずは暑さに負けないよう頑張ります。
拓殖大学の教員の中では学生の皆さんと歳が近い方だと思いますので,講義のことに限らず気軽に声を掛けてください。

専門分野
中小企業の設備投資意思決定を主に研究しています。皆さんが普段触れる企業は,大企業がほとんどだと思いますが,日本企業のうち99.7%が中小企業です。中小企業は,ヒト・モノ・カネ・情報という経営資源の面で,大企業と比較して制約の大きい環境で経営を行う必要があります。そのため,設備投資意思決定の場面では資本予算を用いて,投資案件の適切な評価が重要です。資本予算の中小企業における採用要因および資本予算を採用したことによる経済的帰結についての調査を主に取り組んでいます。
中小企業の設備投資意思決定を主に研究しています。皆さんが普段触れる企業は,大企業がほとんどだと思いますが,日本企業のうち99.7%が中小企業です。中小企業は,ヒト・モノ・カネ・情報という経営資源の面で,大企業と比較して制約の大きい環境で経営を行う必要があります。そのため,設備投資意思決定の場面では資本予算を用いて,投資案件の適切な評価が重要です。資本予算の中小企業における採用要因および資本予算を採用したことによる経済的帰結についての調査を主に取り組んでいます。
抱負と学生に向けてのメッセージ
高校までの学習は,与えられた課題の答えを導くことが目的でしたが,大学では,課題を自分で探すところから始まります。そして,課題には唯一絶対の正解はありません。多くのことにチャレンジし,興味のある分野を見つけてください。皆さんが,面白いと思える課題を見つけ,それに取り組めるようベストを尽くします。一緒に豊かな大学生活を楽しみましょう。
高校までの学習は,与えられた課題の答えを導くことが目的でしたが,大学では,課題を自分で探すところから始まります。そして,課題には唯一絶対の正解はありません。多くのことにチャレンジし,興味のある分野を見つけてください。皆さんが,面白いと思える課題を見つけ,それに取り組めるようベストを尽くします。一緒に豊かな大学生活を楽しみましょう。