商学部NEWS
台湾の東呉大学と行った日台交流会 (久米井ゼミ)
2022.04.01(金)
ゼミNEWS
2022年3月26日(土)に日本時間14:00、台湾時間13:00から久米井ゼミと東呉大学の学生がオンラインで交流会を実施しました。
今回参加した東呉大学の日本語学科は、日本語学習が台湾の中でも有名です。大学卒業後は、日本語教師の養成や、台湾各大学の日本語教員、日系企業大手の商社など、日本語を主に使う仕事に就く人を輩出しています。
日台交流会では、最初に久米井ゼミは中国語で、東呉大学の学生は日本語で自己紹介をしました。私たちは、流暢に日本語を話し自己紹介をしている東呉大学生たちの姿に驚きを隠せませんでした。私たちが中国語で自己紹介をする際には、声調や発音が難しく、自己紹介はできるがどこかで詰まったりすることがありました。しかし東呉の学生はどの人も、日本人が聞いても1回で理解できる程に丁寧な発音でした。
自己紹介をした後は、3グループに分かれて、アイスブレイクを約10分間行いました。私のグループには、今回参加した東呉の学生の中で一番長く日本語を勉強している人がいました。日本語を勉強した期間は7年だそうです。そのため日本語での会話がとても上手で、日本人の会話に遅れず、話した内容が伝わっていたのは大変驚きました。アイスブレイクで話した内容は、好きな食べ物や趣味、旅行に行きたい場所、最近買ったお気に入りのものなどです。短い時間ながらも、日本語での会話をスムーズに行うことができたため、話し合いがたくさんでき、チーム内の雰囲気も柔らかくなりました。
アイスブレイクが終わった後は、日本のことをたくさん知ってもらうために、日本クイズをしました。わかりやすい問題から凝った問題まで15問を約20分間行いました。東呉大学の皆さんは、日本についての知識が豊富で、食文化や昔話、日本のアトラクションなど幅広く理解していました。
日本クイズが終わった後は、再びグループでの活動をしました。私たちは「大きい数字を目指すゲーム」をしました。そこでは練習前まで好調だったチームの成績が本番になると急に悪くなり、練習最下位だった私のチームは最初から好調に点数を伸ばし、3つのグループの中で一番多くの点数を獲得することができました。
今回の日台交流会を通して、普段話す機会が無い台湾の学生と話すことができて良い経験になりました。また日本語で分かりやすく日本の魅力を伝えるために、自分なりにいろいろと調べました。そのため今まで気づかなかった日本の新たな魅力に気付くことができました。さらに台湾の皆さんから日本の良いところや、日本人にとっては当たり前のことが台湾の人から見たら珍しいなどの価値観の違いなどを改めて確認できました。
1時間30分の交流会から学べることは、想像以上に多かったです。私たちのゼミでは、今後もこのような交流会を引き続き開催していく予定です。
今回参加した東呉大学の日本語学科は、日本語学習が台湾の中でも有名です。大学卒業後は、日本語教師の養成や、台湾各大学の日本語教員、日系企業大手の商社など、日本語を主に使う仕事に就く人を輩出しています。
日台交流会では、最初に久米井ゼミは中国語で、東呉大学の学生は日本語で自己紹介をしました。私たちは、流暢に日本語を話し自己紹介をしている東呉大学生たちの姿に驚きを隠せませんでした。私たちが中国語で自己紹介をする際には、声調や発音が難しく、自己紹介はできるがどこかで詰まったりすることがありました。しかし東呉の学生はどの人も、日本人が聞いても1回で理解できる程に丁寧な発音でした。
自己紹介をした後は、3グループに分かれて、アイスブレイクを約10分間行いました。私のグループには、今回参加した東呉の学生の中で一番長く日本語を勉強している人がいました。日本語を勉強した期間は7年だそうです。そのため日本語での会話がとても上手で、日本人の会話に遅れず、話した内容が伝わっていたのは大変驚きました。アイスブレイクで話した内容は、好きな食べ物や趣味、旅行に行きたい場所、最近買ったお気に入りのものなどです。短い時間ながらも、日本語での会話をスムーズに行うことができたため、話し合いがたくさんでき、チーム内の雰囲気も柔らかくなりました。
アイスブレイクが終わった後は、日本のことをたくさん知ってもらうために、日本クイズをしました。わかりやすい問題から凝った問題まで15問を約20分間行いました。東呉大学の皆さんは、日本についての知識が豊富で、食文化や昔話、日本のアトラクションなど幅広く理解していました。

今回の日台交流会を通して、普段話す機会が無い台湾の学生と話すことができて良い経験になりました。また日本語で分かりやすく日本の魅力を伝えるために、自分なりにいろいろと調べました。そのため今まで気づかなかった日本の新たな魅力に気付くことができました。さらに台湾の皆さんから日本の良いところや、日本人にとっては当たり前のことが台湾の人から見たら珍しいなどの価値観の違いなどを改めて確認できました。
1時間30分の交流会から学べることは、想像以上に多かったです。私たちのゼミでは、今後もこのような交流会を引き続き開催していく予定です。

(文責 商学部経営学科3年 鈴木海翔、商学部教授 久米井敦子)