FACULTY OF COMMERCE
商学部NEWS

住木ゼミナール3年生の学生が、「モクシー東京錦糸町」を対象にフィールドワークを行いました

2021.11.15(月)
ゼミNEWS  
モクシー東京錦糸町01
「モクシー」は、世界最大のホテルチェーン「マリオット・インターナショナル」のホテル・ブランドです。ロビーのデザインが個性的であったり、バーカウンターでチェックインが行われたりするなど、利用者に伝統的なホテルのサービスとは異なる、新しいライフスタイルを提供するホテルとして捉えられています。学生は、モクシー東京錦糸町の佐々木彩夏セールスコーディネーターに、ラウンジ、ライブラリースペース、ミーティングスペース、客室、アイロンルーム、フィットネスジム、会議室などをご案内いただくと共に、ホテルのコンセプトや施設の概要などについてお話を伺いました。

モクシー東京錦糸町02
モクシー東京錦糸町03
今回のフィールドワークについて、国際ビジネス学科3年生の木谷江里菜さんは、「新型コロナウイルス感染症の拡大以前には、海外からのお客様が多く、ホテルのラウンジでは定期的にイベントが開催されていたとお伺いしました。感染症が収束に向かったとしても、これまでとは少し異なる社会になっていくのかもしれません。新しい時代に、ホテルという場所に求められるものは一体何なのか。ゼミの活動を通じて、自分なりに分析していきたいと思います。」と感想を述べています。
モクシー東京錦糸町04

これまでとは少し異なる社会において、ホテルは、単に宿泊するというだけの場所から、これまでにない新しい何かをすることができる場所としての役割を担うことが求められています。これから、学生は、「これまでにない『新しいホテルの利用方法』について考える」という課題解決型学習に取り組んでいきます。