商学部NEWS
日本とタイの大学生によるCOIL型ビジネス研修のキックオフが行われました
2021.09.13(月)
NEWS
2021年9月7日、商学部国際交流委員会が企画した日本とタイの大学生によるCOIL型ビジネス研修のキックオフが行われました。
本研修は、商学の専門知識とスキルの実践を通して、グローバル人材に必要な視野と経験を高めながら、ビジネスのプロジェクトを達成する国際交流企画です。商学部の4つのゼミナール(植木ゼミ、中嶋ゼミ、佐藤ゼミ、鄭ゼミ)に所属する学生と、タイスィーパトゥム大学(SPU)の学生の合計68名が、10個のミックスチームを組み、COIL型(Collaborative Online International Learning)のグループワークと各自の研究調査を組み合わせながら、ビジネスの課題と提案を競争しあう活動になります。11月23日の最終発表会に向け、約2か月半の期間中、両大学の教員による9回のオンライン授業並びにプロジェクト指導を受けながら、自らのビジネス企画を完成していきます。
キックオフにおいては、商学部の松岡学部長が、拓殖大学商学部の特色とグローバル人材育成の理念を、SPUのWaraporn Thaima教養学部長がオンラインビジネス研修に参加する学生に対する期待を語り、参加者を激励しました。
商学部松岡学部長による開会式のスピーチ
SPU Waraporn Thaima教養学部長による祝辞
オンライン上に作られた10個の小会議室において、両大学のチームメンバーが初めての顔合わせを行い、お互いにインタビューをする形でアイスブレークを行いました。日本語と英語を交えながら、一生懸命言葉と文化のギャップを埋め、相互理解とチームの求心力を高めていくための1時間でした。キックオフ以降、各チームが主体性をもって、教員の指導を受けながらも自力でチームとプロジェクトを運営していくこととなります。
グループ会議の様子その1
グループ会議の様子その2
グループ会議の様子その3
今回からは、より学生の主体性を持たせるため、会議の設営、資料の共有、活動の広報など、プロジェクトの運営を運営班の学生に分担してもらうことになります。キックオフの最後に、運営班のメンバーが参加者全員にプロジェクトに対する意気込みとして、メッセージを送りました。
拓大側の運営班によるメッセージ
SPUの運営班によるメッセージ
オンライン活動とは言え、2時間に及ぶキックオフが、熱気が溢れる中で終えました。これからの2カ月半、是非皆さんの力を合わせて頑張っていきましょう。
クロージングの際の様子 その1
クロージングの際の様子 その2
本研修は、商学の専門知識とスキルの実践を通して、グローバル人材に必要な視野と経験を高めながら、ビジネスのプロジェクトを達成する国際交流企画です。商学部の4つのゼミナール(植木ゼミ、中嶋ゼミ、佐藤ゼミ、鄭ゼミ)に所属する学生と、タイスィーパトゥム大学(SPU)の学生の合計68名が、10個のミックスチームを組み、COIL型(Collaborative Online International Learning)のグループワークと各自の研究調査を組み合わせながら、ビジネスの課題と提案を競争しあう活動になります。11月23日の最終発表会に向け、約2か月半の期間中、両大学の教員による9回のオンライン授業並びにプロジェクト指導を受けながら、自らのビジネス企画を完成していきます。
キックオフにおいては、商学部の松岡学部長が、拓殖大学商学部の特色とグローバル人材育成の理念を、SPUのWaraporn Thaima教養学部長がオンラインビジネス研修に参加する学生に対する期待を語り、参加者を激励しました。


オンライン上に作られた10個の小会議室において、両大学のチームメンバーが初めての顔合わせを行い、お互いにインタビューをする形でアイスブレークを行いました。日本語と英語を交えながら、一生懸命言葉と文化のギャップを埋め、相互理解とチームの求心力を高めていくための1時間でした。キックオフ以降、各チームが主体性をもって、教員の指導を受けながらも自力でチームとプロジェクトを運営していくこととなります。



今回からは、より学生の主体性を持たせるため、会議の設営、資料の共有、活動の広報など、プロジェクトの運営を運営班の学生に分担してもらうことになります。キックオフの最後に、運営班のメンバーが参加者全員にプロジェクトに対する意気込みとして、メッセージを送りました。


オンライン活動とは言え、2時間に及ぶキックオフが、熱気が溢れる中で終えました。これからの2カ月半、是非皆さんの力を合わせて頑張っていきましょう。

