FACULTY OF COMMERCE
商学部NEWS

拓殖大学の「ストーリーとしての競争戦略」を検討

2021.05.14(金)
NEWS  
住木ゼミナールの3年生は、遠隔授業で、『クリティカル・コア』、『構成要素』、『コンセプト』、『競争優位』、『ゴール』、『一貫性』の概念(用語)を使用すること」という教育プログラムに取り組み、自身が考える『拓殖大学』の戦略ストーリーついて検討、発表してもらいました。
この教育プログラムは、①戦略的思考力の向上、②学生時代に取り組んだことの棚卸しの準備をすることが目的です。
国際ビジネス学科3年生の木谷江里菜さんは、この戦略ストーリーについて、「世界中の意欲ある学生が顧客」というコンセプトに、「国際大学」をクリティカル・コアに据えることによって、「世界において活躍する人材を養成する」という競争優位を生み出すと分析しました。授業を終えて「拓殖大学における学びの場では、様々な国から集まる意欲のある学生からたくさんの刺激を受けています」と感想を述べています。