FACULTY OF COMMERCE
商学部NEWS

宮地ゼミナールがRIS2018中間報告会に参加

2018.11.20(火)
ゼミ  
拓殖大学商学部の宮地ゼミナールが、全国学生保険学ゼミナール (Risk and Insurance Seminar、通称RIS) 2018の中間報告会(関東地区)に参加し、「日本のキャッシュレス化に伴う消費者のリスク」というテーマで3年ゼミ生10名が報告しました(2018年11月17日、日本大学商学部キャンパスで開催)。

RIS2018中間報告会
RISでは、保険・リスクマネジメントなどを学ぶ学生・教員・実務家が一堂に会し、活発な意見交換がなされます。今回の中間報告会(関東地区)では、7大学(上智大学、拓殖大学、東京理科大学、日本大学、武蔵大学、明治大学、早稲田大学)が報告しました。宮地ゼミナールは2・3・4年のゼミ生27名で参加し、次年度からの新ゼミ生も見学しました。
 
関東、関西、九州の各地区で行われるキックオフミーティングおよび中間報告会を経て、12月22日・23日に、全国大会が関西大学で開催される予定です。全国大会に参加する各ゼミナールは、2019年1月末までに研究成果を論文にまとめます。それらは冊子化されるとともに、RISホームページでも公開されます。
 
RISK & INSURANCE Seminar [RIS]

3年ゼミ生から一言

中村 周平 さん(商学部経営学科3年・ゼミナール代表)
 
今回、日本大学商学部で行われたRIS中間報告会では、「日本のキャッシュレス化に伴う消費者のリスク」という研究テーマで報告しました。当日、私が感じたことは、昨年度と比べて、各大学とも全体的に報告のレベルが上がってきているということでした。そのため、非常に良い緊張感とモチベーションで報告に臨むことができたのではないかと感じています。良かった点は、そのような環境の中でのプレッシャーもありましたが、私たちなりにきちんと突き詰めた状態で、他大学へのプレゼンテーションに臨めたことです。多くの学生、教員、実務家の方々から、RIS全国大会の準備のために有益なご助言をいただくこともできました。反省点としては、プレゼンテーション資料が多いこともあり、聞き手に伝わるスピード感をもう少し考えて報告すべきであったことや、研究の質を高めるためにもう少し深掘りすべき視点があったこと等、いくつか課題が見つかりました。私たちの研究テーマに似た内容を研究している大学も見受けられたので、研究したいことをしっかりと落とし込んだ状態で、関西大学でのRIS全国大会に臨みたいと思います。

山本 賢 さん(商学部経営学科3年・ゼミナール副代表)
 
中間報告会では、みんなが協力してくれたおかげで良い報告ができたと思います。質疑応答では、たくさんの方からパワーポイント資料の見やすさを褒められ、街頭調査などを取り入れたことが良かったと言っていただきました。一方でご指摘いただいたことも多くありました。それらを踏まえて、今後は全国大会に向けてみんなで協力して最高のモノをつくりたいと思います。全国大会まで残り約1ヶ月。気を抜かず頑張っていきたいと思います。

中山 浩太 さん(商学部国際ビジネス学科3年・ゼミナール副代表)
 
今回のRIS中間報告会は、キックオフの時に比べてかなり緊張しました。研究グループの再編成など、正直不安なことが多い状態でRISに参加しました。しかし、新たな環境のもと、各メンバーが一緒に力を合わせることができてよかったです。報告や懇親会を通して、多くの方々から様々なご意見をいただけたので、12月の全国大会に向けてみんなで頑張っていきたいと思います!

金 凡洙 さん(商学部経営学科3年)
 
今回のRIS中間報告会は全国大会に向けて、良い弾みになったように思います。質疑応答の時間に鋭い指摘や質問を投げかけて下さった他大学の学生の方々や、休憩時間中や懇親会で態々時間を取ってアドバイスを下さった実務家の方々には特に感謝しております。正直なところ、研究に行き詰まり感がありましたが、今回得たフィードバックを元に全国大会に向けて更に質を高めていきたいです。

日俣 沙亜希 さん(商学部経営学科3年)
 
今回の中間報告会を通して、アンケート後の深掘りが不十分であるなど様々なご意見・ご指摘をいただいたので、来月の全国大会に向けて研究を進めていきたいと思います。

三輪 真也 さん(商学部経営学科3年)
 
今回の中間報告会は、前回のキックオフとは少し違った雰囲気で、他大学の方々と関わる機会も多くありました。勉強になった反面、自分の未熟さを感じさせられました。全国大会でも、参加者の方々と交流を深め、自分を高めていきたいです。

大塚 希未 さん(商学部国際ビジネス学科3年)
 
中間報告会を終えて、質問や改善点を多くいただくことができたので、全国大会に向けてさらに報告内容を深めていきたいです。次年度からの新しいゼミ生も見学に来ていて、昨年私たちも同じように見学に行ったことを思い出しました。宮地ゼミに所属してもう1年が経つと思うと、本当にあっという間だなと感じました。宮地ゼミに所属することで、自分が少しでも成長できればいいなと改めて思いました。

杉浦 莉子 さん(商学部国際ビジネス学科3年)
 
RIS中間報告会では、直前まで報告内容に修正を加えるなど、今まで以上に、ゼミナールの皆で協力できたと思います。他大学の報告は、わかりやすいプレゼンテーションが多かったですが、全国大会でも負けないように頑張っていきたいと思います。

山本 美月 さん(商学部国際ビジネス学科3年)
 
今回の中間報告会では、5月のキックオフ時にはなかったグループワークが行われました。大学の枠を越えたグループワークを通して、様々な方々と交流し、多くの意見を聞くことができました。全国大会に向けて、よりよい報告ができるように準備していきたいと思います。

LE THI THU さん(商学部国際ビジネス学科3年)
 
中間報告会では、プレゼンテーションの内容について、他大学の方々からいろいろ意見をいただきました。また、他大学の報告にコメントを出すなど、大変勉強になりました。報告後の懇親会は楽しく、食事も美味しかったです。1ヶ月後の全国大会に向かって、みんなと一緒に頑張りたいと思います。