商学部NEWS
【佐野ゼミ】高校にてキャリア支援のための交流イベントを行いました
2023.02.20(月)
ゼミNEWS
商学部 佐野(達)ゼミナールのプロジェクトメンバーは、埼玉県所沢市にあるクラーク記念国際高等学校 所沢キャンパスを訪問し「18歳の時に知っておきたかったこと~The Career Advancement Project」をテーマにしたキャリア支援のための交流イベントを行いました。本プロジェクトは世代縦断型交流によるキャリア発達支援を目的とした活動を行っているゼミナール内プロジェクトです。
1回目(9月9日)のワークショップでは高校1年生を対象に「強みのワーク」を行いました。これらのワークはキャリア発達の考え方を用いてレジリエンスを高めることを目的として企画したものです。また、後半はグループディスカッションを通じてキャリアについて高校生の疑問点や知りたいことについて理解を深めました。
2回目(12月2日)の再会ミーティングでは、3年生のメンバーが中心となり「18歳のときに知っておきたかったこと~強みの見つけ方~」というテーマについて、社会人の方々への取材から得た人生の教訓について発表しました。その後、少人数のグループに分かれての交流では、メンバー全員が高校生に伝えたいメッセージを伝えました。
高校生からも率直な疑問やコメントをもらうことができ、大学生と高校生の双方にとって貴重な学びの時間になりました。
今回のプロジェクトで協力してくださった高校生の皆さんからの温かいメッセージをいただき、やってよかったなと心から思いました。
来年度も実施すると思いますのでその時は新3年生をしっかりサポートしていきたいと思います。


本プロジェクトにご協力いただきましたクラーク記念国際高等学校 所沢キャンパスの皆様、プロジェクト外部アドバイザー アドバンスパートナー株式会社の皆様、別所俊彦様(本学八王子就職課・国家資格キャリアコンサルタント)に改めてお礼申し上げます。
1回目(9月9日)のワークショップでは高校1年生を対象に「強みのワーク」を行いました。これらのワークはキャリア発達の考え方を用いてレジリエンスを高めることを目的として企画したものです。また、後半はグループディスカッションを通じてキャリアについて高校生の疑問点や知りたいことについて理解を深めました。
2回目(12月2日)の再会ミーティングでは、3年生のメンバーが中心となり「18歳のときに知っておきたかったこと~強みの見つけ方~」というテーマについて、社会人の方々への取材から得た人生の教訓について発表しました。その後、少人数のグループに分かれての交流では、メンバー全員が高校生に伝えたいメッセージを伝えました。
高校生からも率直な疑問やコメントをもらうことができ、大学生と高校生の双方にとって貴重な学びの時間になりました。
経営学科3年 中島 熙成(プロジェクトリーダー・神奈川県立橋本高等学校出身)
今回行ったキャリアプロジェクトではプロジェクトリーダーを務め、人を率いて物事をやり遂げるという貴重な経験をさせていただきました。リーダーとしてリーダーシップやファシリテーションが鍛えられ、大変良い経験になりました。また今回のプロジェクトで今まで不透明だった自分のキャリアについて、将来は何になりたいか等について考える良いきっかけにもなりました。今回のプロジェクトで協力してくださった高校生の皆さんからの温かいメッセージをいただき、やってよかったなと心から思いました。
来年度も実施すると思いますのでその時は新3年生をしっかりサポートしていきたいと思います。
商学部国際ビジネス学科3年 西村 陸(佐野ゼミナール ゼミ長・北海学園札幌高等学校出身)
昨年に引き続きキャリアについて考えるというプロジェクトを行い、高校生や社会人の方々と関わり自分達自身も新たな発見をする事ができたと思います。来年から社会人になりキャリアとはなにか、将来どうなりたいかなどを考えるキッカケになりました。高校生も少なからず、今回のプロジェクトで将来について考えるキッカケになったのではないかと思います。今後の進路や就職に役立てて頂けたら幸いだと思っております。ワークショップの様子




(文責:商学部佐野ゼミナール・商学部 佐野 達)