【久米井ゼミ】東呉大学の学生がオンラインで交流会を実施しました

2023年3月25日（土）に日本時間14:00、台湾時間13:00から商学部の久米井敦子ゼミと東呉大学の学生がオンラインで交流会を実施しました。
　今回参加した東呉大学の日本語学科は、日本語教育が台湾の中でも有名です。大学卒業後は、日本語教師の養成や、台湾各大学の日本語教員、日系企業大手の商社など、日本語を主に使う仕事に就く人を輩出しています。
まず初めに、久米井ゼミは中国語で、東呉大学は日本語で自己紹介しました。東呉大学の方々の日本語はとても綺麗で聞き取りやすく、中には日本人が聞いても違和感のない発音の方もいらっしゃり、自分の中国語が恥ずかしくなるくらいでした。
自己紹介が終わったら３グループに分かれて、アイスブレイクと日本にまつわるクイズを行いました。アイスブレイクでは好きな食べ物であったり、日本で行きたいところなどを聞いたり趣味の話で盛り上がり、良いアイスブレイクを行えました。クイズでは易しい問題から、私たち日本人でもわからないような問題までありましたが、東呉大学の方は日本語学科の学生だけあって知識が豊富でした。 クイズが終わった後は全員で「大きい数を目指すゲーム」をこれまでのグループに分かれてグループ戦で実施しました。計2回行い、とても盛り上がりました。
最後に、今回の交流会を通じて国際交流の楽しさを実感しました。異文化理解をテーマとして普段のゼミ活動をしていますが、実際に外国の方と接する機会は貴重なので、とても有意義な時間になりました。来年の開催はまだ確定していないのですが、開催に前向きに取り組んでいきたいと考えています。改めて、東呉大学の皆様に感謝します。 文責　商学部経営学科4年　清水 健　(東京都・実践学園高等学校出身)
　　　商学部教授　久米井敦子