FACULTY OF COMMERCE
商学部NEWS

【住木ゼミ】拓殖大学におけるストーリーとしての競争戦略を分析しました

2023.05.12(金)
ゼミNEWS  
住木ゼミナール3年生の学生が、「『ストーリーとしての競争戦略』の枠組みを活用して、自身が考える『拓殖大学』の戦略ストーリーについて説明してください。ただし、『クリティカル・コア』、『構成要素』、『コンセプト』、『競争優位』、『ゴール』、『一貫性』の概念を使用すること。」という教育プログラムに取り組みました。
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授業に取り組んだ国際ビジネス学科の中禮悠さんは、「拓殖大学におけるストーリーとしての競争戦略を分析することにおいて、難しかった点は2つありました。1つは、ストーリーとしての競争戦略の枠組みを構成する各要素を『一連のストーリー』になるように、拓殖大学の事例に当てはめるということです。もう1つは、発表する際にどのように説明をすれば聞き手が『一連のストーリー』を理解しやすくなるのかということです。定められた発表時間の中で、聞き手に分かりやすく、論理を展開していくためにはどうしたら良いのかを深く考える機会になったと思います。」とコメントしています。
国際ビジネス学科の佐々木理音さん(東京都立小平高等学校出身)は、「拓殖大学におけるストーリーとしての競争戦略の発表をするために、あらためて拓殖大学について調べたのですが、普段の学生生活では気が付かないことを多く知る機会となりました。他の方々のプレゼンテーションを見聞きして、それぞれに共通する部分もありましたが、発表の構成やストーリーの展開が異なるものもあり、興味深く感じました。また、定められた時間の中で発表をすることに苦労しました。このような経験を重ねることで、さらにプレゼンテーションのスキルを磨いていきたいです。」と感想を述べています。
住木ゼミナールは、主に人がサービスを提供するホスピタリティ産業におけるマネジメント人材の養成を目的に、学生が、実践的な教育プログラムにおいて学修する場を提供しています。