【島内ゼミ】大東文化大学、千葉商科大学のゼミと合同研究発表会を開催しました

2023年９月７日、大東文化大学板橋キャンパスを会場に、大東文化大学の国府俊一郎ゼミ、千葉商科大学の奥寺葵ゼミ、そして私たち拓殖大学島内ゼミの3ゼミ合同研究発表会が開催されました。
研究発表会は毎年この3ゼミで開催しているもので、経営学を学ぶ3年生が5人前後のチームで進めてきた研究を、大勢の前で発表し、それをもとに会場全体でディスカッションするというものです。
今回は全10チームが発表しました。「現代日本企業の経営革新」をテーマに活動する島内ゼミからは、以下の4つの研究を発表しました。3年ゼミ生17名は、この日のために約2ヵ月間、チームごとに協力して準備を進めてきました。自分たちでテーマを決め、資料にあたり、チームによってはアンケート調査や街頭調査も行いました。島内ゼミでは、夏の研究をまとめなおし、今年度の商学部奨学論文に応募する予定です。
・モチベーションが個人の成績に与える影響
・新卒採用における学歴フィルターの必要性
・サステナビリティファッション経営の現状
・人はなぜ水にお金を使うのか？―企業における販売戦略

学生の感想

小畑雄也（千葉県立柏陵高等学校出身）

今回の発表会では、チームで何かをすることの難しさを学ぶことができました。チームメンバーがそれぞれ何が得意で何が不得意かを見極めて、それぞれに合った協力の仕方をすることの大事さを感じました。また、発表前や発表中にミスに気付くこともあり、今後は事前の準備をしっかりすることで改善できるようにしたいと思いました。
 

寺嶋倖平（群馬県立館林商工高等学校出身）

私たちは夏休み中も、発表会にむけて毎週電話で会議をし、また各自のプレゼン資料の作成に取り組みました。班全体で協力して準備ができました。発表はとても緊張しましたがハキハキと行うことができ、質問にもしっかり答えられました。準備や発表は完全ではありませんでしたが、発表会への取り組みを通じてメンバーとの距離が縮まり、また他大学の学生と交流することもできて貴重な体験となりました。