商学部NEWS
日本とタイの大学生によるCOIL型ビジネス研修(2023)の最終発表会が行われました
2023.12.19(火)
NEWS
2023年11月23日、商学部国際交流委員会が企画した日本とタイの大学生によるCOIL(Collaborative Online International Learning)型ビジネス研修の最終発表会が行われました。このCOIL研修は、日本(拓殖大学)とタイ(スィーパトゥム大学)の大学生による共催プロジェクトであり、協働経験を通じて商学の専門知識とグローバル人材に必要な視野を得ることを目的とする国際交流企画です。
商学部の5つのゼミナール(稲葉ゼミ、植木ゼミ、佐藤(幸)ゼミ、中嶋ゼミ、鄭ゼミ)に所属する学生とタイ・スィーパトゥム大学(SPU)の学生合計73名が、9のミックスチームを組み、教員によるビジネス関連の理論と調査指導を受けながら、週1回のペースでオンラインによるチーム会議を重ねました。さらにチーム内での個人発表から共同企画及び調査、最終提案発表を実施し、約7週間にわたるプロジェクトを成し遂げました。
2023年10月7日のキックオフ以来、学生は今年度のテーマ「SDGsに貢献するビジネス・イン・タイランド」に沿って、日本市場におけるユニークな商品やサービスの実践例を分析することで、越境ビジネスにおける経営、マーケティング、会計、コミュニケケーション戦略についての知識とスキルを実践的に学修しました。また日本・タイのミックスチームにおいて、異文化の「他者」とのタスク達成の作業を通じて、グローバル人材に必要な能力を身につけました。最終発表会では、自らのビジネス企画を発表し、両大学の教員と外部審査員の審査により、以下のような最終順位が決まりました。
このようなCOIL研修は、国際交流の体験のみならず、ビジネスプランを考える時にはいろいろな角度からの分析と専門知識が必要なことを学び、大きな成長につながりました。研修に参加した学生には、身につけた知識とスキルを生かし、より大きな舞台で活躍することを期待しています。
商学部の5つのゼミナール(稲葉ゼミ、植木ゼミ、佐藤(幸)ゼミ、中嶋ゼミ、鄭ゼミ)に所属する学生とタイ・スィーパトゥム大学(SPU)の学生合計73名が、9のミックスチームを組み、教員によるビジネス関連の理論と調査指導を受けながら、週1回のペースでオンラインによるチーム会議を重ねました。さらにチーム内での個人発表から共同企画及び調査、最終提案発表を実施し、約7週間にわたるプロジェクトを成し遂げました。
2023年10月7日のキックオフ以来、学生は今年度のテーマ「SDGsに貢献するビジネス・イン・タイランド」に沿って、日本市場におけるユニークな商品やサービスの実践例を分析することで、越境ビジネスにおける経営、マーケティング、会計、コミュニケケーション戦略についての知識とスキルを実践的に学修しました。また日本・タイのミックスチームにおいて、異文化の「他者」とのタスク達成の作業を通じて、グローバル人材に必要な能力を身につけました。最終発表会では、自らのビジネス企画を発表し、両大学の教員と外部審査員の審査により、以下のような最終順位が決まりました。
最優秀奨:食べられるスプーン
優秀賞:エコサイクル
優秀賞:リバース自動販売機