商学部NEWS
【市原ゼミ】ゼミ生が「秘書実務士」の資格認定を受けました
2024.03.18(月)
ゼミNEWS

2024年2月1日。経営学科3年、市原ゼミの鵜飼日向さん(東京都立富士森高等学校出身)が、日本語検定3級・秘書検定2級に合格し、秘書サービス接遇教育学会 技能認定委員会より「秘書実務士」の資格認定を受けました。この認定は、秘書技能保有者の社会的評価の向上を目指し、上述の組織が資格認定を行っているものです。
日本語検定とは、日本語検定HPに以下のような記載があります。
「日本語を使うすべての人のための検定です。普段私たちが何気なく使っている日本語ですが、思わぬ勘違いや思い違いも多く見られます。 日本語検定は、日本語を正しく使えるようになるための手立てとなります。」
「文部科学省・日本商工会議所といった公的機関から企業様まで、数多くのご支援により運営されています。」
「日本語検定の資格を持つことで、就職面接が優遇されたり、入試で得点が加算されたりする団体・企業がございます。」
日本語検定とは、日本語検定HPに以下のような記載があります。
「日本語を使うすべての人のための検定です。普段私たちが何気なく使っている日本語ですが、思わぬ勘違いや思い違いも多く見られます。 日本語検定は、日本語を正しく使えるようになるための手立てとなります。」
「文部科学省・日本商工会議所といった公的機関から企業様まで、数多くのご支援により運営されています。」
「日本語検定の資格を持つことで、就職面接が優遇されたり、入試で得点が加算されたりする団体・企業がございます。」
では、秘書検定はどうでしょう。公益財団法人実務技能検定協会のビジネス系検定HPでは、「秘書検定は、社会に出て働く人なら誰でも備えておかなければならない基本的な常識を、秘書技能という名称に集約して検定問題として出題しています。基本的な常識ですから誰にでもできることですが、感じがよいと言ってもらえる表し方はどのようにすることが必要か、この部分について試験問題を通して学べるようになっています。」とあります。秘書検定の内容は、主に、経営管理や商法、情報の取り扱い方など、商学部の専門分野の内容で多く占められています。言語系の出題範囲はさまざまな場面での敬語使用についてであり、その内容は日本語検定と重複しています。
今回、鵜飼さんが認定を受けた秘書実務士の資格は、社会での基礎知識、組織やビジネス実務面での知識に加え、社会人としてふさわしい語彙力を身に着け、実践的にビジネスコミュニケーションができることが認められたことを意味しています。
今後、サービス接遇実務士の資格認定など、関連分野の資格取得・認定についても視野に入れ、日々研鑽を積んでほしいと思っています。