商学部NEWS
【住木ゼミ】拓殖大学における戦略ストーリーについて分析しました
2024.05.14(火)
ゼミNEWS
住木ゼミナール3年生の学生が、「『ストーリーとしての競争戦略』の枠組みを活用して、自身が考える『拓殖大学』の戦略ストーリーについて説明してください。ただし、『クリティカル・コア』、『構成要素』、『コンセプト』、『競争優位』、『ゴール』、『一貫性』の概念を使用すること」という教育プログラムに取り組みました。この教育プログラムは、①経営学等のフレームワークを活用するトレーニングを行う、②拓殖大学をさらに知ることを通じて、大学において自身が取り組んできたキャリアを確認する等を目的として計画され、実施されました。
授業に取り組んだ国際ビジネス学科3年生の河内初音さんは、「今まで以上に拓殖大学を知る良い機会となりました。戦略ストーリーの支柱となる五つのCを活用して、拓殖大学をうまく分析することができました」、経営学科3年生の三波春佳さんは、「原稿なしで、順序よく説明することができました。さらに良い発表ができるようになりたい」、経営学科3年生の松本晴加さんは、「必ずしも金銭的な利益を生み出すことが大学としての『ゴール』ではない。大学として求められる『ゴール』を考えることが重要であると感じました」、国際ビジネス学科3年生の亀岡夕莉さんは、「ストーリーとしての競争戦略を理解して、その枠組みを拓殖大学に当てはめて考えるのは大変難しかった」とそれぞれ感想を述べています。
住木ゼミナールは、主に人がサービスを提供するホスピタリティ産業におけるマネジメント人材の養成を目的に、学生が、実践的な教育プログラムにおいて学修する場を提供しています。
住木ゼミナールは、主に人がサービスを提供するホスピタリティ産業におけるマネジメント人材の養成を目的に、学生が、実践的な教育プログラムにおいて学修する場を提供しています。