商学部NEWS
【住木ゼミ】自由学園明日館を対象にフィールドワークを実施しました
2024.06.03(月)
ゼミNEWS
住木ゼミナール2年生の学生が、自由学園明日館を対象にフィールドワークを実施しました。1921年に自由学園の校舎として、フランク・ロイド・ライトの設計により建設された自由学園明日館では、現在、活用しながら文化財価値を保存する「動態保存」という考え方に基づいて、館内の見学、施設の貸出、ウェディングにおける使用等が行われています。
国際ビジネス学科2年生の宮本俊さんは、「自由学園明日館のような古くからある建物を見学する機会はあまりなかったので、大変勉強になりました。この後のグループワークにおいて、自由学園明日館の建物と歴史を有効に活用した結婚式について考えてみたいと思います」、経営学科2年生の村田莉愛さんは、「今回見学した自由学園明日館は、とても歴史を感じる建物で、それが今でも使用されながら、残り続けていることに感動しました。大きな窓がとても魅力的で、ここではアットホームな雰囲気の結婚式を行うことが出来ると感じました」、経営学科2年生の村田萌花さんは、「窓の作りや柱など、現代の建物にはないものも多く、目を惹かれました。実際に訪問することによって、自由学園明日館の良さを認識することができました」、経営学科2年生の丹羽優那さんは、「『動態保存』という言葉を初めて知りました。歴史的建造物を存続させていく手法として有効であることを理解しました」、経営学科2年生の河合妃那乃さんは、「昔の学校の雰囲気を味わうことができました。スタジオジブリ作品『コクリコ坂から』の世界に入ったような気持ちになりました」とそれぞれ感想を述べています。この後、学生は、「ウェディング等による歴史的建造物の活用について考える」というテーマにおいて、グループワークに取り組みます。
住木2年ゼミナールは、「ウェディングプランナーに必要とされるサービス技能ならびにブライダル産業におけるマーケティング」をテーマに、学生が、実践的な教育プログラムにおいて学修する場を提供しています。
住木2年ゼミナールは、「ウェディングプランナーに必要とされるサービス技能ならびにブライダル産業におけるマーケティング」をテーマに、学生が、実践的な教育プログラムにおいて学修する場を提供しています。