「流通総論A」で実務家による授業が行われました

７月18日、商学部で開講されている「流通総論A」（担当：池田真志教授）の授業で、リユース事業をフランチャイズで展開している株式会社ハードオフコーポレーションによる授業が行われました。
授業は「リユース業界とFCビジネスについて」というテーマで行われ、リユースの歴史から始まり、リユース業界の現在の動向、エコとリユースとの関係などについて講義が行われました。次に、FCビジネスについて、その歴史や種類、メリット・デメリットなどについて説明がなされました。
次に、海外事業をテーマとして、オンライン会議システムを活用し、アメリカと台湾の店舗と中継をしながら、両国のビジネスの特徴や店舗の紹介をして頂きました。台湾での事業に関しては、来日中の台湾ハードオフの取締役社長の源氏博之氏（拓殖大学商学部卒業生）が教室にて説明をしてくださいました。
当日は、同社に勤務している拓殖大学商学部の卒業生3名も来校し、それぞれの立場から受講生にメッセージをいただきました。