商学部NEWS
【堂野崎ゼミ】川口フェス2024に拓大ブースの出店と運営ボランティアとして参加しました
2024.10.02(水)
ゼミNEWS
2024年9月21日(土)~9月22日(日)の2日間、埼玉県川口市にある並木元町公園にて開催された「川口フェス2024」に堂野崎ゼミナールのメンバー36名がボランティアとして参加しました。
この企画は主に3年生のボランティア班のメンバーを中心に進めました。事前準備の過程では、4年生に昨年度実施した際の反省点や改善点を確認しつつ、企画内容の検討とともに、とくに損益分岐点分析を入念に行いました。まず、必要な経費をリストアップし、材料費や運営費を計算しました。例えば、射的用道具やスーパーボールなどの当日までに必要とする資材の仕入れコストを算出し、1回の遊びにかかる価格を設定しました。その後、何人の子どもが参加すれば利益が出るかを試算し、具体的な参加者数の目標を定めました。こうした細かな分析と設定を通じて、資金管理の重要性を実感することができました。また、ポスターや値札の作成、運営スタッフの作業割り当て(呼び込みや顧客への対応)など、イベント当日を迎えるまでの入念な事前準備、効果的な運営方法の実施検討などが集客に直結することを学ぶことができました。
この結果、当日参加したゼミ生全員の協力のおかげで「拓大縁日」の売上も損益分岐点を越える目標を達成することができました。それ以上に多くの子どもたちの笑顔を見ることができたことは私たちにとってたいへん貴重な体験になりました。ゼミで学んだマーケティングの知識が、実践の場で役立ったことも大きな収穫でした。
2日間にわたって行われた「川口フェス2024」も盛況のうちに終えることができました。
参加学生の感想
武田 月姫(経営学科3年/愛媛県立今治南高等学校出身)
今回、はじめて川口フェスに参加しました。1日目は雨も降ることなく過ごしやすい気温で、スーパーボールすくいと射的を実施しました。午前中は来場者が少なかったですが、呼び込みやビラ配りを続けるうちに徐々に来てくださるお客さんが増え、嬉しかったです。今回の川口フェスのボランティアに参加したことでゼミ生同士の仲もさらに深まり、川口市の地域の方々ともコミュニケーションをとることができ、貴重な体験をさせていただきました。また、2日間を通して売り上げの目標を達成することもできました。来てくださった方々の笑顔がとても素敵で印象的でした。来年は、今回の反省点を生かして、もっと売り上げを伸ばし、川口フェスを盛り上げられるようにみんなで協力したいと思います。
蛯澤 逸生(経営学科3年/青森県立三沢商業高等学校出身)
川口フェスでのボランティア活動はとても勉強になりました。目標の売上のためにどれだけ仕入れてどれだけ売ればよいのか、どんな声掛けをしたら寄ってもらいやすいお店になるのか、当日、急遽、子どもの年齢に応じて的に当たりやすくする方法に変更するなど、みんなで意見を出し合いながら創意工夫して「拓大縁日」を運営しました。まるで、ゼミで学んでいる小売店経営を体現しているような感覚でした。
その結果、目標売上を達成することができ、子どもたちの喜んでいる姿を間近で見ることができてとても楽しく、やりがいを感じることができました。
加藤 彩乃(経営学4年/東京都・関東第一高等学校出身)
川口フェスの運営ボランティアに参加し、地域の方々と関わることができて、とても貴重な経験になりました。拓殖大学のブースとして、今年はスーパーボールすくいと射的、ターゲットシューティングを出店しました。2日目の午前中は雨が降っていたため、会場全体に来場者が少なかったですが、お昼ごろから雨もあがり、徐々に地域の方々が増えました。子連れのお客さんも多く、呼び込みの成果もあり、子供たちがたくさん遊びに来てくれました。多くの方々に楽しんでいただくことができて良かったです。子どもたちや、地域の方々と触れ合う経験は学生生活の中であまり無い経験だったので、とても貴重な時間になりました。

川口フェスは音楽を通じて川口の街を元気づけるという目的で毎年開催されている地域活性化イベントの1つです。堂野崎ゼミでは2012年の第1回目の開催から運営ボランティアとして参加しています。
今回、私たちは川口フェス全体の運営(音楽ステージの機材の搬出入や野外テントの設営、会場案内、会場誘導など)とともに、会場内で「拓大縁日」と題したオリジナルブースの出店を行いました。今回の出店に際し、イベント会場がアリオ川口という川口市の人気商業施設の目の前にある公園ということで、家族連れの来場者が多いことを想定し、子どもに楽しんでもらえる「スーパーボールすくい」や得点によってお菓子がもらえる「射的」と「ターゲットシューティング」を企画しました。
(左)ボランティア班が作製した「拓大縁日」のポスター
今回、私たちは川口フェス全体の運営(音楽ステージの機材の搬出入や野外テントの設営、会場案内、会場誘導など)とともに、会場内で「拓大縁日」と題したオリジナルブースの出店を行いました。今回の出店に際し、イベント会場がアリオ川口という川口市の人気商業施設の目の前にある公園ということで、家族連れの来場者が多いことを想定し、子どもに楽しんでもらえる「スーパーボールすくい」や得点によってお菓子がもらえる「射的」と「ターゲットシューティング」を企画しました。
(左)ボランティア班が作製した「拓大縁日」のポスター
この結果、当日参加したゼミ生全員の協力のおかげで「拓大縁日」の売上も損益分岐点を越える目標を達成することができました。それ以上に多くの子どもたちの笑顔を見ることができたことは私たちにとってたいへん貴重な体験になりました。ゼミで学んだマーケティングの知識が、実践の場で役立ったことも大きな収穫でした。
2日間にわたって行われた「川口フェス2024」も盛況のうちに終えることができました。
参加学生の感想
武田 月姫(経営学科3年/愛媛県立今治南高等学校出身)
今回、はじめて川口フェスに参加しました。1日目は雨も降ることなく過ごしやすい気温で、スーパーボールすくいと射的を実施しました。午前中は来場者が少なかったですが、呼び込みやビラ配りを続けるうちに徐々に来てくださるお客さんが増え、嬉しかったです。今回の川口フェスのボランティアに参加したことでゼミ生同士の仲もさらに深まり、川口市の地域の方々ともコミュニケーションをとることができ、貴重な体験をさせていただきました。また、2日間を通して売り上げの目標を達成することもできました。来てくださった方々の笑顔がとても素敵で印象的でした。来年は、今回の反省点を生かして、もっと売り上げを伸ばし、川口フェスを盛り上げられるようにみんなで協力したいと思います。
蛯澤 逸生(経営学科3年/青森県立三沢商業高等学校出身)
川口フェスでのボランティア活動はとても勉強になりました。目標の売上のためにどれだけ仕入れてどれだけ売ればよいのか、どんな声掛けをしたら寄ってもらいやすいお店になるのか、当日、急遽、子どもの年齢に応じて的に当たりやすくする方法に変更するなど、みんなで意見を出し合いながら創意工夫して「拓大縁日」を運営しました。まるで、ゼミで学んでいる小売店経営を体現しているような感覚でした。
その結果、目標売上を達成することができ、子どもたちの喜んでいる姿を間近で見ることができてとても楽しく、やりがいを感じることができました。
加藤 彩乃(経営学4年/東京都・関東第一高等学校出身)
川口フェスの運営ボランティアに参加し、地域の方々と関わることができて、とても貴重な経験になりました。拓殖大学のブースとして、今年はスーパーボールすくいと射的、ターゲットシューティングを出店しました。2日目の午前中は雨が降っていたため、会場全体に来場者が少なかったですが、お昼ごろから雨もあがり、徐々に地域の方々が増えました。子連れのお客さんも多く、呼び込みの成果もあり、子供たちがたくさん遊びに来てくれました。多くの方々に楽しんでいただくことができて良かったです。子どもたちや、地域の方々と触れ合う経験は学生生活の中であまり無い経験だったので、とても貴重な時間になりました。
【報告】菊池 優作(経営学科4年/東京都・東京成徳大学高等学校出身)
【文責】 商学部 堂野崎 衛
9/21(土)に参加したゼミ生の集合写真
9/22(日)に参加したゼミ生の集合写真

「拓大縁日」の様子