【宮地ゼミ】RIS2025キックオフに参加しました

商学部の宮地ゼミナールが、2025年6月8日（日）に早稲田大学で開催された全国学生保険学ゼミナール (Risk and Insurance Seminar、通称RIS) 2025キックオフ（関東エリア）に参加しました。 
今回の中間報告会には、関東エリアの8大学（慶應義塾大学、専修大学、拓殖大学、東京経済大学、東洋大学、日本大学、明治大学、早稲田大学）のゼミナールが参加しました。学生・教員・実務家など多くの参加者が集い、盛況のうちにキックオフプログラムと懇親会が終わりました。
＜1班のゼミ生から一言＞ 　
〇川上雄輝さん（商学部経営学科3年/静岡県・浜松学芸高等学校出身）
今回のRISキックオフ参加は、私にとって非常に貴重な経験となりました。あのような厳かな場で壇上に立ち、スピーチをする機会は滅多になく、そこでしか味わえない緊張感や高揚感を体感できたことは、大きな財産になりました。班の全員が、それぞれしっかり準備と練習を重ねてきたからこそ、本番でもたどたどしくなることなく、普段通りの力を発揮できたのだと思います。また、他大学の発表にも大きな感銘を受けました。限られた期間の中で、あれほど完成度が高く、多くの人を引き込むプレゼンテーションをされたことに、深く驚かされました。私たち宮地ゼミ1班も、今後さらに研究を重ね、より深く、より面白みのある発表ができるよう、一層精を出して取り組んでいきます。

2班は「『日本は好きでも日本で働きたくない』留学生の本音！」というテーマで報告を行いました。
（報告者：王偉さん、小笠原れいなさん、岡部航平さん、折笠・ロペス・和文さん、曲致遠さん、佐藤声郁さん、髙辻花凜さん、竇本博さん、ドブラス・エステベス・エリックさん、星加サリームさん、メジドバ・ソフィアさん）
 
＜2班のゼミ生から一言＞
〇ドブラス・エステベス・エリックさん（商学部国際ビジネス学科2年/スペイン出身）
最初は緊張しましたが、準備してきた内容を多くの方々の前でしっかり伝えることができ、自信につながりました。他大学の学生たちの発表もとても刺激になり、さまざまな考え方や視点を学ぶことができました。 グループの仲間と共に一つの目標に向かって取り組む中で、改めてチームワークの大切さを実感しました。この経験を通じて、自分自身の成長を感じることができ、とても嬉しく思います。今後もこのような機会があれば、積極的に参加していきたいと思います。
 
RIS2025中間報告会は、10月18日（土）に日本大学商学部砧キャンパスで開催されます。
RIS2025全国大会は、12月6日（土）・7日（日）の2日間にわたり、東洋大学白山キャンパスで開催予定です。研究成果は冊子化され、RISホームページ上に公開されます（https://sites.google.com/site/riskseminar/）。