FACULTY OF COMMERCE
商学部NEWS

【住木ゼミ】KOFFEE MAMEYA Kakeruを訪問しました

2025.11.06(木)
ゼミ  
住木ゼミナール3年生の学生が、「KOFFEE MAMEYA Kakeru(コーヒー マメヤ カケル)」を訪問しました。
清澄白河において、コーヒーのフルコースを提供する完全予約制のKOFFEE MAMEYA Kakeruは、コーヒーの非日常体験ができる新しいコンセプトの空間です。

住木ゼミナール3年生は、現在、「日本におけるコーヒーの市場機会の分析を行うと共に、高品質・高価格コーヒーの市場をさらに拡大するための戦略について考えてください。」という課題に取り組んでおり、その課題を解決するための調査の一環として、2名の学生が、バリスタからお話を伺うと共に、コーヒーのフルコースとそれらに合う料理のペアリングについて学習しました。
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■学生の感想
・井原 悠吾さん(国際ビジネス学科3年)
これまでコーヒーというのはそれ単体、もしくは甘い食べ物と合わせて楽しむものだと思っていましたが、今回、苦味ではなく酸味が特徴のコーヒーを、さらには、甘い物ではなく魚介等の塩味を感じられるものと合わせていただきました。私の今までの『コーヒーを飲む』という経験とは別次元の体験をさせていただき本当に勉強になりました。魚介の旨みと塩味が、スペシャルティコーヒー特有の酸味とバランス良くマッチしていて、コーヒーのさらなる可能性を感じました。

・土岡 愛望さん(経営学科3年)
KOFFEE MAMEYA Kakeruでの学習は、現在、ゼミナールにおいて取り組んでいる課題に、大変役立つ体験となりました。私自身、コーヒーが好きでよく飲むのですが、高品質なコーヒーを提供するお店を利用するのは初めてでした。今回は、「SEASONAL SPECIAL」というコースにて、スペシャルティコーヒーの焙煎や抽出の違いを飲み比べながら、それに合う料理のペアリングについて勉強するという機会を得ました。一つのグループに一人のバリスタが付き添ってくれて、コーヒーや料理のペアリングに関する知識はもちろんのこと、私たちが不思議に思った店内のデザインについても丁寧に教えてくださり、貴重な体験をすることができました。

住木ゼミナールは、主に人がサービスを提供するホスピタリティ産業におけるマネジメント人材の養成を目的に、学生が、実践的な教育プログラムにおいて学修する場を提供しています。