FACULTY OF COMMERCE
商学部NEWS

ゲーム音楽作曲家の佐宗綾子氏が講義を行いました

2026.06.15(月)
NEWS  
商学部で開講している「レジャー産業論A/国際ビジネス特殊講義(レジャー産業の仕組み)」(担当:住木俊之 教授)の第8回講義において、ゲーム音楽作曲家である佐宗綾子氏(株式会社スーパースィープ取締役)をお招きし、「ゲームにおける音楽ならびに効果音の手法」をテーマにご講義いただきました。

講義は『レジャー白書』における余暇市場の分類「娯楽」に関連して行われ、ゲームにおける音楽や効果音が果たす役割、その具体的な手法について、実際のゲーム音を確認しながら分かりやすく解説していただきました。
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講義の締めくくりに、佐宗氏よりこれからのクリエイティブ領域とAIの関わり、そして表現の本質について、以下の通り学生へのメッセージをいただきました。
 
「昨今のAI技術の進化は目まぐるしく、クリエイティブな領域にも生成AIが取り入れられるようになりました。ゲーム分野においては、物量が多い音声ナレーションや効果音の音量調節などの単純作業に対して、AI技術は極めて有効であると考えられています。
 
そのような中、特にインディーズ系の作品において、昔の表現をわざと使う『あの頃遊んだゲームの音』をあえて作るような作品が国内外で多く見ることができます。最新の音、昔ながらの音、どちらが良いかは人によってまちまちでしょう。しかし、そのような判断は、まだ人間の力による部分が多くを占めています。
 
何も音のない作品に足音や環境音が違和感なく聞こえたとき、無音で動いていたキャラクターが生き生きと見えるとき、『命が吹き込まれた』と感じることに変わりはありません」

商学部では、第一線で活躍するプロフェッショナルによる実践的な講義を通じて、学生たちの専門的な知識とスキルの育成に努めています。

【講師プロフィール】
佐宗 綾子(さそう あやこ)氏
1990年代初頭より数多くのゲーム制作に携わり、株式会社ナムコ、株式会社アリカを経て、細江慎治氏らと共に2000年スーパースィープ設立。
楽曲・効果音制作において、数多のリクエストにフルレンジで応える精巧な技術を持つ。

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