経営学科紹介
商学、経営学、IT経営、マーケティング等をバランスよく学び、
実践的視点からビジネスを考え、自ら行動する企業人を養成する。
企業や組織、流通に加え、市場の仕組みや活動を理解し、社会で活躍する人材を養成します。
1年次では「商学・経営学」の基礎を学び、2年次には「経営」「IT経営」「流通マーケティング」の3つの中からコースを選択し、専門性を磨きます。
ゼミナールや少人数クラスの授業で、グループワークやプレゼンテーションの実践を積み、ビジネスの現場で活躍できる実力とスキルを身につけます。
学びのプロセス
自分の関心がある分野を探りながら段階的に学べます。


3つのコース
2年次に選択し即戦力になる専門性を身につけます。
経営コース
企業経営に関する歴史、戦略、組織のあり方、人的資源の管理方法、ベンチャー・ビジネス、企業の社会的責任(CSR)など、多角的な知識、技能を修得。卒業後は、製造、流通、金融業をはじめとする企業、NPO団体、官公庁等において幅広く活躍できます。
[授業科目例]
● 経営管理総論 ● 経営戦略論 ● 経営組織論 ● アントレプレナーシップ ● ビジネスプランニング ● イノベーション論 ● 人的資源管理論 ● CSR論
IT経営コース
経営学の基礎知識とともに、ITを企業経営に活用し、顧客価値の追求、業務プロセス改善、新ビジネスの創造等ができる、「経営」と「IT」に精通したスペシャリストを育成します。卒業後は、情報通信、製造、サービス業等で即戦力として活躍できます。
[授業科目例]● 経営情報論 ● IT戦略論 ● クラウドビジネス ● デジタルマーケティング ● プログラミング ●システム設計論 ● 情報セキュリティ
流通マーケティングコース
流通業やサービス業の経営・販売実務、製造業などの商品開発や販売促進におけるマーケティングの専門知識・技能を身につけた人材を育成します。卒業後は、販売、営業、マーケティング系の職種で、優れた能力を発揮することができます。
[授業科目例]
● 商品戦略論 ● マーケティング ● フランチャイズビジネス論 ● 消費者行動論 ● 流通産業論 ● ブランド戦略基礎論 ● 販売実務論 ● 電子商取引論
学科DATA
2021年5月1日 現在
取得できる学位
学士(商学)
人数
学生 1,570名
留学生 159名(外国籍学生)
留学生 159名(外国籍学生)
留学生比
留学生10.1% | 日本人学生89.9% |
学生男女比
男子1,100人 | 女子470人 |
70.1% | 29.9% |
関連する資格・試験
- 中小企業診断士
- リテールマーケティング(販売士)検定
- FP技能検定
- 日商簿記検定
- 秘書技能検定
- 基本情報技術者
- ITパスポート
- パソコン検定
- 貿易実務検定
- 旅行業務取扱管理者(国内・総合)
- 宅地建物取引士
- 通関士
- 実用英語技能検定
- TOEIC®
- 高等学校教諭(商業・情報)
活躍が期待される
フィールド
フィールド
- 銀行
- 証券会社
- スーパー
- 百貨店
- 総合商社
- 放送業界
- 旅行業界
- 広告代理店
- システムエンジニア
- 企業経営者
- 商品企画担当
- ベンチャー企業経営
- Webデザイナー
- 国家公務員
- 地方公務員
- 教員(高校)
- 大学院進学
経営学科 ピックアップ
ビジネスリーダーと実業家に学ぶ 「フランチャイズビジネス論」
日本におけるフランチャイズビジネスの実務と理論を学ぶ科目です。2016年度から開講されてきた日本フランチャイズチェーン協会からの寄附講座で、2020年度から経営学科の専門科目として新設されました。主に、フランチャイズ企業のビジネスや高度なシステム・ノウハウの知識を学び、流通マーケティング分野で活躍できる力を身につけることを目的としています。
経営学科のゼミナール
経営学科ではゼミナール活動で他大学との交流を含む研究成果を発表する場が整っている他、企業の今を体感するためのフィールドワークも充実。また、『商学部ゼミ連合』では、各学生がより有効にゼミを活用できるよう、各種情報提供の他、イベントも実施しています。