ゼミの特色
商学部
商学部ゼミナール
Faculty of Commerce Seminar
ゼミナールで社会とつながる
社会に出て働くということは、人とのつながりを持つこと。消費者やクライアント、また、同じ会社の人ともつながりを持って仕事をすることになります。
ゼミナールとは、特定のテーマのもとに教員と学生、あるいは学生同士がディスカッションして学ぶ、少人数制授業のこと。4 年間で100 以上のゼミナールの中から選ぶことができるので、広いつながりをつくってみましょう。
ゼミナールとは、特定のテーマのもとに教員と学生、あるいは学生同士がディスカッションして学ぶ、少人数制授業のこと。4 年間で100 以上のゼミナールの中から選ぶことができるので、広いつながりをつくってみましょう。
1年次「スタディスキル」で、ゼミの下地づくり。大学ならではの学び方を身につけましょう。各自の興味の特性から、学びたい「何か」を見つけ出し、2年ゼミにつなげていきます。
2年次より専門性の高い研究テーマへの導入として、ジャンルごと(経営、IT、流通マーケティング、国際ビジネス、ビジネスコミュニケーション、会計、法律、教養、教職、異文化理解、語学)に基礎内容を学びます。
3-4年次見つけ出した「学びたいテーマ」を追求する時期に。少人数ゼミならではのディスカッションを重ね、より広く、より深く知識を獲得していきます。知識だけなく、社会で活躍するための能力を幅広く修得します。
自分に合ったゼミを見つけてみましょう!
ゼミの特色
ゼミの特色
Features
Features
外部講師から学ぶ
「社会人としての力」たとえば、新聞記事が伝えるできごととその背景を読み解く力や、適切なデータを活用し、伝える力。ゼミナールでの学修を通して身につけられるこうした能力は、社会人として活躍するための基礎的な力になります。
経済紙の記者を講師に迎えた授業では、専門紙ならではの視点で経済とビジネスの動きを捉え、紙面を読み解くスキルを学びます。
経済紙の記者を講師に迎えた授業では、専門紙ならではの視点で経済とビジネスの動きを捉え、紙面を読み解くスキルを学びます。
仲間と一緒に学びの場をつくる「商学部ゼミナール連合」
「社会人としての力」たとえば、ゼミでの学修内容は、担当する先生の専門領域や研究テーマによってさまざま。だから、自分の興味や志向に合ったゼミを選ぶことが大切です。そこで頼りになるのが「商学部ゼミナール学生連合」。各ゼミに所属する学生たちが集まり、自主的に活動を行う学生団体です。「ゼミの特徴などを紹介するガイドブックの制作や相談会を通して、ゼミ選択に向けた情報提供を行っています。また、合同の特別講義やディベート大会、新入生歓迎イベントやボーリング大会なども実施しています。商学部のゼミ活動、そして商学部全体を盛り上げていければと考えています」(ゼミ連代表)学生が自ら参加して学びの場をつくる、拓大商学部ならではの活動です。
社会でも活かせる力を実感 「ゼミナール合同発表会」
商学部のゼミナールは、主に9つの分野に分けられています(経営、IT経営、流通マーケティング、国際ビジネス、ビジネスコミュニケーション、会計・法律、教養・教職、異文化理解、語学)。各分野では複数のゼミナールが開講され、担当する先生の研究テーマを基に、さまざまな学修・研究が行われています。「ゼミナール合同発表会」では、各ゼミナールの学生たちが日ごろの学修・研究の成果を発表。ポスターなどを使って他ゼミナールの学生や教員にも分かりやすく説明し、質問や指摘にも応えます。
発表会に向け、各ゼミナールでは複数のチームに分かれて課題(テーマ)を設定、調査を行い、ディスカッションと発表・プレゼンテーションの練習を重ねるなど数ヶ月をかけて準備を進めます。仲間と協力して課題に取り組み、その成果を外部の人に伝えるスキルは実社会でも求められるものです。発表までのステップもまた、商学部ならではの学びの機会となっています。
発表会に向け、各ゼミナールでは複数のチームに分かれて課題(テーマ)を設定、調査を行い、ディスカッションと発表・プレゼンテーションの練習を重ねるなど数ヶ月をかけて準備を進めます。仲間と協力して課題に取り組み、その成果を外部の人に伝えるスキルは実社会でも求められるものです。発表までのステップもまた、商学部ならではの学びの機会となっています。
学外での研究発表会に参加
島内高太ゼミナール/潜道文子ゼミナール
ゼミで行われる専門的な学修・研究。その成果発表の場は、学内だけにとどまりません。島内ゼミでは、近隣の大学との研究交流会に加え、研修旅行の訪問先にある大学とも交流会を実施。参加した学生たちは「自分たちとは違う視点に触れ、学ぶことがたくさんあった」と、大きな達成感を得たようです。また潜道ゼミでは、8大学のゼミが参加した「企業の社会的責任(CSR)」をテーマとする研究発表会に参加。「正解のない問い」の答えを探して、チーム内での議論を重ねました。
ゼミで行われる専門的な学修・研究。その成果発表の場は、学内だけにとどまりません。島内ゼミでは、近隣の大学との研究交流会に加え、研修旅行の訪問先にある大学とも交流会を実施。参加した学生たちは「自分たちとは違う視点に触れ、学ぶことがたくさんあった」と、大きな達成感を得たようです。また潜道ゼミでは、8大学のゼミが参加した「企業の社会的責任(CSR)」をテーマとする研究発表会に参加。「正解のない問い」の答えを探して、チーム内での議論を重ねました。
研究論文が、広告研究の専門誌に
田嶋ゼミナール
ゼミナールの学生による論文「広告の炎上における謝罪の有効性」が、広告の研究機関・日経広告研究所発行の専門誌に掲載されました。同論文では、企業広告がSNSなどで批判にさらされる「炎上」と、企業の対応に着目。学術論文としての完成度、企業のマーケティング戦略への提言までも行う内容が高く評価されました。
ゼミナールの学生による論文「広告の炎上における謝罪の有効性」が、広告の研究機関・日経広告研究所発行の専門誌に掲載されました。同論文では、企業広告がSNSなどで批判にさらされる「炎上」と、企業の対応に着目。学術論文としての完成度、企業のマーケティング戦略への提言までも行う内容が高く評価されました。
ビジネスの「リアル」から学ぶ
田嶋ゼミナール
田嶋ゼミナールでは、マーケティング・リサーチ会社の経営者から後援を受けた、他大学との合同研究発表会に参加しています。また大手メーカーなどから、ビジネスの現場を知る実務家の方を招いて発表を行うことも。いつもの仲間や先生からのコメントだけでなく、実社会でのビジネスで多くの経験を重ねてきた講師からのアドバイスは、新しい学びと成長のきっかけになるものです。
田嶋ゼミナールでは、マーケティング・リサーチ会社の経営者から後援を受けた、他大学との合同研究発表会に参加しています。また大手メーカーなどから、ビジネスの現場を知る実務家の方を招いて発表を行うことも。いつもの仲間や先生からのコメントだけでなく、実社会でのビジネスで多くの経験を重ねてきた講師からのアドバイスは、新しい学びと成長のきっかけになるものです。
落語で学べる社会人基礎力とは?
鄭ゼミナール
拓殖大学が実施する「学生チャレンジ企画(学チャレ)」は、社会や地域への貢献、国際交流、ボランティア、大学の活性化などにつながる活動をサポートする制度。在学生のグループによる活動を対象とし、採択された企画には活動資金が支給されます。2017年度には、鄭偉ゼミメンバーによる「エンターテイナーから学ぶ社会人基礎力向上プロジェクト」が対象に選ばれました。
同企画では「社会人基礎力」のひとつであるコミュニケーション力の向上を目的に、本学OBや落語家を講師に迎えたワークショップを実施。魅力的な自己紹介や、言葉を使わず表情やボディーランゲージで伝える方法、落語から学ぶコミュニケーションなどをテーマに、4回の講座を開催しました。
鄭ゼミナールでは、これまでも文京区の散歩と地域活性化プロジェクトや、ウェブ授業の運営、カンボジアの大学との交流プロジェクトなどを実施。チームで取り組む経験を、実践的なビジネス・コミュニケーション力の向上につなげています。
拓殖大学が実施する「学生チャレンジ企画(学チャレ)」は、社会や地域への貢献、国際交流、ボランティア、大学の活性化などにつながる活動をサポートする制度。在学生のグループによる活動を対象とし、採択された企画には活動資金が支給されます。2017年度には、鄭偉ゼミメンバーによる「エンターテイナーから学ぶ社会人基礎力向上プロジェクト」が対象に選ばれました。
同企画では「社会人基礎力」のひとつであるコミュニケーション力の向上を目的に、本学OBや落語家を講師に迎えたワークショップを実施。魅力的な自己紹介や、言葉を使わず表情やボディーランゲージで伝える方法、落語から学ぶコミュニケーションなどをテーマに、4回の講座を開催しました。
鄭ゼミナールでは、これまでも文京区の散歩と地域活性化プロジェクトや、ウェブ授業の運営、カンボジアの大学との交流プロジェクトなどを実施。チームで取り組む経験を、実践的なビジネス・コミュニケーション力の向上につなげています。